先週末に、ちばわんのakiさんとmikiさん、そして6匹のわんこ達と 行った「八ケ岳わんわんパラダイス」。 思い出、というか、感想をちょっぴりと・・・・。 宿のドッグランでの、akiさんとmikiさんです。 お二人とも、「ちばわん」というグループで、不幸な犬猫を救う活動を 若い時から(今も若いけどね)、8年も続けています。 mikiさんは50頭、akiさんも20頭を超える犬を、里親さんのもとへ 送り出しています。 猫にいたっては、数知れず・・・。 そうやって、自分で預かった子たちのお世話はもちろん、「ちばわん」の 重鎮としての活動も、大変な労力と時間をかけていることと思います。 引き取りのお問い合わせなどの連絡に、携帯料金が3万円を超える こともあるそうな・・・・。 時には保健所で、今日、これから殺されなくてはならない犬達を、 悔し涙で見送ることも、 崩壊したブリーダーの、地獄のようなありさまを目のあたりにすることも あったのだと思います。 命の瀬戸際と向かいあったボランティア・・・・それは、母の想像を上回る 精神をさいなまれること、そして忍耐と、あきらめない努力とが必要と されることなんだろうと思います。 それを、たんたんとこなしていく二人・・・・。 動物愛護の人、というと、ちょっと狂信的で戦闘的、というイメージが つきまといます。 今、助けなくては消えてしまう命と向き合った時、そんなふうになって しまうのは、当たり前かもしれません。 母が感心するのは、二人がとってもふつうの若者であることです。 だけど二人には、あきらめない、やめない、妥協しない・・・・強い行動力が あるのです。 akiさんは、いつでも犬のことを一番に考えています。 E.セッターのタイーナとジャズリースは、大変な運動量を必要とします。 毎日、3時間の運動をさせ、白い汚れやすい身体は、しょっちゅうシャンプー し、ご飯は健康を考えて手作りです。 ドッグランでも、犬たちのために、いつもこうしてお水を用意してくれます。 今、犬たちが何をして欲しいのか、なんだか分かってしまうakiさんです。 (平日の昼間の姿は、バイリンガルのキャリアウーマンなんだよね。) mikiさんは、今、6匹の犬とたくさんの猫と暮らしています。 mikiさんは、「条件の悪い子ほど、手元においておきたい」 と、言います。 噛み癖があったり、老犬だったり酷い病気だったりする子は、結果的に いつまでも残ってしまうことが多いようですが、里子に出すと、犬のことも だけれど里親さんのことも、心配でしょうがないそうです。 やさしいね。 そーんなわけで、miki家は大騒動の毎日のようです。 miki家の選抜メンバーとしてやって来た壱やたねちゃんに、mikiさんが ブーブー言っている姿は、けっこう笑えます。 上から目線じゃなく、同じレベルで言うんだもの。 (犬猫ワールド以外では、K-POP命の、いまどきの若者なんだなー) ーーーーー・・・-----・・・-----・・・-----・・・-----・・・ その手で、 その腹で、 八ケ岳で遊んできたんだな・・・・by ピュータ す、すんませ~ん! by 日向
by pyuta-kun
| 2010-12-04 10:19
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アラカンの新米主婦です
30年勤務した会社を退社して5年。
念願の犬を飼い、趣味のお稽古にあけくれる今日このごろです。 歳をとるほど、古いもの、それも日本のものに惹かれるようになりました。 和猫 和犬 古伊万里 茶道 Japanese Oyaji と共に、のんびりと暮らしています。 最新のトラックバック
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